ボンジュール!
Bibliobus はこれからのイベント(おしゃべりフランス語、フランスアトリエ、
新規授業などを)紹介するだけではなく、フランス語や日本語で
フランス文化などを紹介するプラットホームにもなります。
今年、走り出した<ビブリオビュス>の第一章として、
てはじめに、カリスマ的存在で有名かつ愛嬌たっぷりのある人物を紹介します。
一流でユーモアあふれる魅力を独特な方法で融合させ、
役の中に効率的に取り入れる役者、彼の演じる様々な役は議論の余地がない。
雑誌GQの彼の代表的な出演映画記事を読み返してみた。
など彼の作品は多々ありますが、
私が好きな彼の出演映画はなんといっても
「暗くなるまでこの恋を」
La sirène
du Mississipi
1969年 フランソワ・トリュフォー監督。
原作はウィリアム・ アイリッシュの小説『暗闇へのワルツ』
ジャン=ポール エドモンドが演じる男性が女性に意のままにされる役で、
カトリーヌドヌーブが相手役を務めている。
フィリップ・ド・ボルカ監督のコメディ映画「リオの男」のジャンポールも
女優カトリーヌ・ドルレアックが演じる女性から
いらいらさせる役を演じているが、
「暗くなるまでこの恋を」フランソワ・トリュフォー監督のミステリー映画では、彼の行動の悲惨な結果によって
抑制できない一人の女性に恋をする男性を演じている。
実に興味深い。
あらすじ
レユニオン島のフランス人のルイスは、新聞の三行広告で知った女性と文通していた。
ルイスはこの文通相手の会ったこともない女性、ジュリーと結婚する。
船で到着した彼女は写真と似ても似つかぬ美人。
結婚を申し込まれた彼女は隣の人の写真を手紙に同封したと話す。
手紙の筆跡はジュリーのものではなく、
紅茶しか飲まないと手紙で語っていた彼女が
コーヒーを好んだり、彼女が連れてきたカナリアが死んでも
彼女はなんの感情も示さなかったりと、映画の冒頭は他の人になりすました線が強い。
しかし、ルイスとジュリーはお互いに激しく恋に落ちていく。
4月9日はジャンポール ベルモンドの81歳の誕生日。
Bon anniversaire Bébel ! 誕生日おめでとうベベル!
ジャン=ポール・ベルモンドは
愛情を込めて ベベル Bébelと呼ばれています。
4月9日はフランスでもベベルの特集を組んだ番組などが放送され、
国民に愛されている俳優のひとりです。
あなたはベベルのどの映画が好きですか?
リュック
リュック
Le blog ne va pas
servir uniquement à annoncer les futurs événements du Bibliobus : Causer au
café, ateliers, pique-niques, nouveaux cours, etc.
Ce sera aussi une plateforme
d’expression pour ceux qui souhaitent s’exprimer en français et/ou en japonais
sur la culture et l’actualité française, entre autres. Tous les billets seront
traduits dans les deux langues.
Alors on pourra dire
que ce n’est pas la première fois que Jean-Paul Belmondo joue le rôle d’un
homme qui se fait mener par le bout du nez par une femme. Certes, dans L’homme de Rio de Philippe de Broca, Françoise Dorléac n’est pas loin de rendre chèvre celui que l’on ne nomme pas
encore Bébel. Mais cela reste sur le
ton de la comédie. Chez François
Truffaut, c’est une autre paire de manches. En ce qui me concerne, c’est la
première fois que je le vois amoureux d’une femme au point de ne plus maîtriser
la situation, d’agir par amour malgré les conséquences désastreuses de ses
actes. C'était intéressant. Le film est
visible ici en version originale.
Joyeux anniversaire !
PS:Un article plus approfondi pourrait être consacré à sa filmographie.
Avis aux contributeurs !
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